保育士が知っておきたい子育て支援と健全育成

妊産婦及び小児に対する医療援助

妊娠中毒症等の療養の援護

 

妊娠中毒症や妊産婦の糖尿病、貧血、産科出血、心疾患などの合併症は、
妊産婦の死亡や、周産期の死亡の原因になります。

 

また、未熟児や心身障害などの発生原因になることもあります。

 

このようなことから、訪問指導が行われたり、
入院して治療する必要がある場合は、
低所得層の妊産婦に対して、早期に適正な治療を受けることができるよう
医療援護が行われています。

 

周産期医療対策

 

妊娠や分娩時の突発的な緊急事態に対応するためには、
周産期医療の確保がとても重要です。

 

そこで、新エンゼルプラン、子ども・子育て応援プランには、
周産期医療ネットワークの整備が盛り込まれています。

 

また、子ども・子育てビジョンにおいても整備の促進が図られています。

 

未熟児養育医療

 

出生児の体重が2500g未満の新生児は、
低出生体重児としてとどけでをすることになっています。

 

この届出をすると、訪問指導や指定養育医療機関への入院などの事後指導がされます。

 

また、入院を必要とする未熟児に対しては、
養育指導の給付も行われます。

 

自立支援医療

 

障害者自立支援法が2005年に成立し、
2006年の4月に、従来の育成医療が、
児童福祉法から障害者自立支援法に根拠を写す形で制度改正が行われました。

 

この自立支援医療では、身体に障害のある児童、
又は疾患を放置すればかなりの障害を残すと認められる児童で、
手術などの治療によって確実な治療効果が期待できる場合に、
指定自立支援医療機関で受診すると、
医療費の女性を受けることができます。

 

ただし、自立支援医療には、所得制限があります。